イベントを開催するといろいろな情報を観客に提供したいことに気が付きます。例えば、これから実施されるプログラムやそれぞれの場所の説明、フロアマップ、注意事項などさまざまです。全てを紙媒体で表示することも可能ですが、情報が多くなればそれだけ貼付する場所が必要となります。それでは場所が限られてしまい、顧客が見やすい場所への掲示ができません。
デジタルサイネージがあれば、少ない面積で多くの情報を提供することが可能です。イベントの進行に従って、伝えたい情報は変化します。休憩時間や実施された講演の補足や訂正、呼び出しなどもデジタルサイネージなら、同じ場所で全て表示することができます。観客は画面をしばらく見ていれば一定時間で全ての情報を得ることが可能です。
もし見過ごしてしまったら、しばらく待てば同じ内容が表示されます。いちいち場所を移動するような必要がないことも便利です。デジタルサイネージなら省スペースで運用できるので、いくつかの場所に設置することも可能です。これによって観客が身にできる情報が多くなります。
情報を得るためにロビーまで行くような必要がありません。各フロアや休憩場所など多くの人が集まるようなところに設置しておけば、十分情報提供できていると言えるでしょう。全ての人が見られるわけではありませんが、表示場所が増えることは便利さも増えると言うことです、あとはそれに気がつくことができればこれからもデジタルサイネージは需要が続くでしょう。