デジタルサイネージと言ってもいろいろなタイプが存在します。例えば無線通信によってデータを更新して、表示することができるタイプです。複数の場所に設置されている場合に一斉に同じ情報を表示する時に便利です。原稿が準備できたら、通信を利用してデータの更新をすれば、すぐに新しい情報を表示できます。

イベント会場など設置場所が離れていて、データの更新が容易でない時に適しています。ただし、無線環境を用意したり、その通信の利用料がかかるなどランニングコストに注意が必要です。USBメモリなどを利用してデータを更新するデジタルサイネージであれば、電源と場所さえあればすぐに使うことが可能です。情報提供したい内容を作成したら、USBメモリを差し込んで読み込ませます。

スライドショーのように画面が切り替わり、複数の情報を提供することが可能です。これであれば通信の知識がなくても簡単に使うことが可能です。ただし設置場所が増えるとそれだけUSBメモリを用意しなければならないなどもデメリットがあります。企業や教育施設などのデジタルサイネージであれば、施設内の通信環境が使えるのでランニングコストを気にせず使うことができますが、その分設定に専門的な知識が必要となります。

そのアドレスにあるデジタルサイネージにデータを送るのか、フォルダはどれを選べばいいのかなどがわからないと使うことができません。IT部門が担当するか事前の教育が必要です。デジタルサイネージのことならこちら

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